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河野談話は真実?
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韓国で、元慰安婦だという人が現れました。
日本政府はそれが両国間の摩擦とならないように、慰安婦のための慰霊碑建立などの措置を自主的に行う事を検討しました。
そして韓国は、補償は韓国政府の予算で行い、日本に賠償を要求しないし、日本側の措置には関与しないと言いました。
慰安婦問題をすぐに解決したかった日本政府は、韓国側の「慰安婦募集に軍が直接関わった証拠は無いなどの前置きを外す」という提案をのみ、河野談話の発表につながったと考えられます。
そして、「軍が要請してつくらせた慰安所での強制性を認めた」とする河野談話が発表されました。
それにより、韓国世論はいったんは収まりましたが、そのあと日本政府主導で作られた慰安婦向けの基金は、韓国の世論・関連団体から強い反発を受けました。
一方で、総理の手紙や基金を受け取った元慰安婦から、心のこもったお礼の言葉をもらいました。
受け取りを拒否していたある慰安婦は、基金の人が手紙を読むと声をあげて泣き出しました。
たとえ本当は日本軍が関与してなかったとしても、だまされて連れてこられた女性たちがいます。
強制性があったとした河野談話を見直さないことで、誰にも認められなかったその悔しさをぶつける対象になるのかもしれません。
何より、撤回することで彼女たちが傷つけられてしまうでしょう。
河野談話が真実なのか、そしてそれをどう議論する必要があるのか、私たちはまだ言うべきではないのかもしれませんね。
※参考:「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで」首相官邸ホームページ

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