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20万人の女性を強制連行と慰安婦像に

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アメリカの地方政府などが作った慰安婦像。そこには日本軍が20万人以上の女性を強制連行して性奴隷にしたと書かれています。

 

しかし、アメリカ政府が3000万ドルの費用と7年以上の月日をかけて過去の公文書を調査した結論は「有力な証拠は何1つ無い」。

 

当時日本の敵国だったアメリカであれば、慰安婦が20万人も強制連行されていれば「日本が悪い」とする情報戦術のために、利用しないはずもありません。

 

日本でも、「嘘の資料」を元にして作られた書類と、元慰安婦のうち韓国人女性の証言にしか強制連行の証拠がないため、政府も公式に否定しました。

 

アメリカの専門家は、「アメリカは売春婦だと思っていたから資料に残していなかったんだ」と言っています。

 

しかしどう考えても、その膨大な量の公文書は、多数のアメリカ軍兵士が関わって作られたものです。「慰安婦は売春婦だ」とアメリカ兵の全員に指示があったわけでもないでしょうから、その言い分には無理があります。

 

さらに、韓国の言うとおり20万人もの女性が強制連行されたと仮定しても、いろいろな矛盾点が出てきます。

 

例えば、当時の日本軍の中にも韓国人がたくさんいたが、彼らも強制連行に加担していたのかどうか。そして、陸軍将校という地位にあったパク・チョンヒ元大統領(パク・クネの父親)も、大勢の韓国人女性が強制連行されたはずなのに全く反抗していないこと

 

当時の韓国の人口は2300万人いましたが、その1%にあたる女性が強制連行されたのに、血気盛んな韓国人たちが日本軍に抗戦した痕跡すら残っていません。

 

アメリカのジャーナリスト、マイケル・ヨン氏は、アメリカの公文書で明らかになったことや、これらの事情をふまえて「米議会の対日非難決議や国連のクマラスワミ報告などの撤回を求めるべきだ」と述べています。

 

韓国人たちが強制連行したという数字の根拠は、ソウル新聞の「日本人と韓国人の女子挺身隊の合計はおよそ20万人、韓国人はそのうち5~7万人」という記事が元だと考えられます(ただし、朝鮮人が5~7万人ということも根拠が示されていません)。

 

そして、それを誤訳して拡張したのが、「女子挺身隊のほとんどが朝鮮人」、「強制連行20万人のうち5~7万人が慰安婦に」であり、最後には「20万人が強制的に性奴隷」と飛躍していきました。

 

つまり、歴史を直視すればするほど、韓国人の言い分に根拠がないことがわかります。そして私たちには、韓国人がどんな検証を行っているのか、あるいは嘘なのか勘違いなのか、判断のしようがありません。

 

おそらく、一部の人が(本が売れたり、有名になれば良いと)嘘をついて、他の韓国人たちはそれを疑いもせず妄信するという手順によってそうなっているのだと思います。

 

この調子では、韓国人たちがファンタジーの世界に生きていると言われても、仕方がありませんよね。

 

 

※参考:『米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに』産経ニュース、ヨン氏の記事http://ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html(ケント・ギルバート訳など

 

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