top of page
断食デモで政府が折れる?
関連リンク
沈没したセウォル号の犠牲者の遺族たちは、政府に文句を言うため、官邸前にいすわって断食デモを始めました。
一般的に、断食デモ(ハンガーストライキ)とは死ぬまで抗議をやめず、その様子がマスコミに報道されて大きな注目を集めることで、社会的な影響力を発揮するデモのことです。
しかし、テレビでは、断食38日でも死なないすごい遺族たちが報道されましたね。
韓国の大統領は遺族たちの前を無表情で通りすぎ、中に入ってからは笑みを浮かべて挨拶していました。
政府が遺族だけに有利になる対応をするわけがありません。断食デモなんてしても、検討するくらいで終わりでしょう。
韓国もそうだと思っていましたが・・・。
韓国では、セウォル号遺族(配偶者と子女)について、公務員試験での得点に「加算点」がつくようになりました。
韓国には「泣く子はもちを1つ余計にもらえる」という有名なことわざがあることから、今回は遺族たちの勘違いではなかったようです。
こんなことをすると、本当は基準に満たない人が公務員になってしまうと思いますが、韓国では問題ないのでしょうか?
韓国人と接したいと思う人は、文化の違いに気をつけなければいけませんね。
デモ中、通りで暴食する韓国人グループが報道されていました。
SPONSORED LINK
SPONSORED LINK
bottom of page