セクハラは文化の差？

韓国大統領と一緒に訪米した大統領府つきのユン・チャンジュン報道官が、在米韓国大使館の女子実習生にセクハラをしたとの疑いがかけられ、すぐに帰国しました。

彼は記者会見で「女性の腰は叩いたが、セクハラだとは知らなかった」とアメリカとの文化の違いを強調し、セクハラを全面否定。

しかし、韓国のメディアが「文化の差であるなら韓国では許されるのか」「そう答えた意図は？」と質問すると黙秘をし、答えませんでした。その後彼は大統領府つきの秘書室報道官を更迭され、ワシントン警察から逮捕状が出されました。

やっぱり韓国にも腰をタッチして女性を激励する文化はなかったようです。少し安心。

韓国人たちは「韓国が低湿な女性認識を持っている事実を報道官が世界に広報した」「文化の差発言で韓国をセクハラ国家にした」と騒いでいます。

「韓国ってそうじゃなかったの？」という疑問がわいてきそうなエピソード。ただし、日本も他国のことは笑えませんので、教訓にしてくださいね。

 

 

※参考：『セクハラは「文化の違い」…元報道官の言い訳に国民激怒＝韓国』産経ニュース