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セウォル号沈没事故、船長は救助に協力するはず?

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~日本人たちの勘違い~

韓国セウォル号沈没事故とは、さまざまな不備と操舵手の判断ミスによって客船が沈んだ海難事故のことです。

イ・ジュンソク船長は、
別の船員に放送で乗客を待機させるよう命令しました。そしてその後、乗客の1人として最初に到着した船で救助されてしまったため、適切な避難誘導がされずに数百人もの乗客が船と運命を共にしました。


救助された乗客によれば、船内放送を担当した船員は最後まで放送をやめなかったそうです。船員はその1人以外全員救出。


日本では、指示を出す立場の船長は乗客の救出を優先し、脱出するのは最後の方です。

 

しかし、韓国も同じはずだと勘違いしていた日本人たちは、この事故でやっと気づきました。

 

韓国では、セウォル号の後にも大きな事故が数回繰り返されました。これらの背景について、韓国メディアは「国民の安全不感症に原因がある」と報道していますので、やはり韓国の国民性の問題ということになります。

 

そして、安全性に不安があると気づいた日本人たちは、韓国への修学旅行やイベントをキャンセルし、国内や台湾への旅行が増えたんですね。

 

ちなみに、セウォル号に設置されていた救命ボートは、固定具がさびていて素手では外せなかったそうですので、救命胴衣だけじゃなくうきわなども自分で用意していれば、生存者が増えた・・・かも?

 

遭難?

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