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平昌五輪は共催した方が良い?

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韓国で開催される予定の次期冬季オリンピックの資金難が深刻。準備が遅れ、開会式の会場建設や観客のホテルの確保すら厳しいとのことです。

 

韓国政府はホテルを建設するかわりに、ホームステイとして3000世帯を募集その地域ではトイレットペーパーを流すことができず、日本や欧米の人とはかけ離れた生活を送っています。

 

そして、韓国は世界有数のレイプ頻発国。調査によって韓国人男性は欧米の女性に性的な憧れがあることがわかっていることから、韓国警察はホームステイ期間の性犯罪に注意するとのことです。

 

そのため、IOCは他国での開催も可能との方針を示しました。日本で分散開催する意見まで出ています。

 

大きな負担となるのはそり会場で、大会後の運用が難しいことから、建設費用の回収が問題となります。

 

つまり、過去にオリンピックを開催した長野には既存施設があるので、それを活用したいということ。そりは国内の競技人口が少ないため、長野にとっては悪い話ではありません。

しかし、オリンピックは基本的に1国で行うことがルール。共催は例外です。

そして、そり競技が日本で行われてしまうと、「冬はこの前日本でやったはず」となり、日本が今後のオリンピックの立候補をするときに悪い影響が出てきます。

 

また、札幌のそり施設はすでに閉鎖したため、長野を利用したい思惑もありますが、共催すればそれも難しくなります。


韓国人は、オリンピックが日本も関与したという既成事実をもとにして、東京五輪のときのようにマイナスアピールを展開するかもしれません。平昌が失敗したときに、日本のせいにされることも警戒した方が良いでしょう。いろいろ考えていくと、やはり共催は遠慮した方が良いですね。

また、冬季の開催においてそり会場が負担になることは初めからわかっていたはずなので、韓国はそれを計算して立候補を見合わせることが必要でした。

さらに冬季は、夏季ほど経済効果が見込めないことや、環境負荷を低減する方針についても考慮する必要があります。

冬季は招致申請を撤回された前例もあります。競技施設が建設できず、単独開催が無理なら、開催する権利を早めにIOCに返上するべきかもしれませんね。

 

 

※参考:『平昌五輪がホームステイ制度を導入へ、日本メディアは「性犯罪を誘発する」―中国メディア』FOCUS-ASIA、「韓国大揺れ 平昌五輪の単独開催危機…日本にすり寄り? 準備遅れ深刻」zakzak、『韓国から「日本とは絶対に嫌」と言われる筋合いないのに…誰が言い出した平昌五輪「そりは長野」案』産経ニュース

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